アルマヴィヴァは、仏ボルドーワインの頂点の一つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社と、チリ最大かつ最高のワイナリー、コンチャ・イ・トロ社とのジョイント・ベンチャーにより1998年に誕生しました。チリの恵まれた風土で栽培されるボルドーの典型的葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 72%、カルメネール 19%、カベルネ・フラン 6%、プティ・ヴェルド3％を用い、フランスの伝統的醸造技術でつくりあげたワイン。

飲み頃予想：2020〜2035年　WA96
アルマヴィヴァ’１８　　１９，６００円　

Ｄｏｍａｉｎｅ ＤＥ　ＶＩＬＬＡＩＮＥ
２０１９　　　　　　Ｂｏｕｚｅｒｏｎ　　　　　　750ｍｌ　　￥３，０００

ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ
ブーズロン ’１９　　　３，０００円　（税込３，３００円）
　ＡＣブーズロン

購入数 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 本　　

日本人女性の細やかなセンスが生きる上品な仕上がりのブルゴーニュ
　ピュリニー・モンラッシェ村のブルゴーニュAC内で栽培されたピノ・ノワールを醸造。色調は意外なほど濃いめながら、前年までと比べてよりタイトなボディをもち、ラズベリーや赤スグリなど新鮮な赤い果実のアロマがピュアに香る。きれいな酸味とシルキーなタンニン。
　赤は例年と同じく全房を１００％使っています。大きなスケール、しなやかなストラクチュア、典雅な果実感。どれも出色の出来です。

蔵起こし以来の出来を自負しています。フランボワーズや苺のチャーミング果実味と、きめ細かながらも主張するタンニン。ジェネリックとは思えないスケールがあり、熟成のポテンシャルも高いです。 

（栗山朋子さんからのコメント）

日本人女性の細やかなセンスが生きる上品な仕上がりのブルゴーニュ！
花崗岩母岩が風化した砂質の畑の影響で、果実味はボージョレーを想起させるブルーベリーやブラックベリーなどの黒い果実が中心ですが、ピノ・ノワール１００パーセントです。畑の傾斜がきつく砂質の土壌は保水力が低いので、葡萄の根が深く張り、カッチリとしたボディーと奥行きのあるピノになります。ブルゴーニュ・ルージュと並んで、２０１９年は分けてもスケールの大きいものになりています。（栗山朋子さんからのコメント）

1973年、晴れてシャトー・ムートン・ロスチャイルドは1級へと昇進しました。ボルドーメドック地区の格付けが変更されたことは、未だシャトー・ムートン・ロスチャイルド以外にはありません。 1945年以来ラベルを毎年世界の著名な画家がデザインすることでも知られており、コレクターに高い人気があります。　2017年のラベルを手掛けたのは、フランス人女性美術家のアネット・メサジェ女史。
ブドウ品種 ：カベルネ・ソーヴィニヨン 90%、メルロ 9%、カベルネ・フラン 1%
The 2017 Mouton Rothschild is a blend of 90% Cabernet Sauvignon, 9% Merlot and 1% Cabernet Franc. Deep garnet-purple in color, it slowly unfurls to reveal notes of warm black plums, baked black cherries, kirsch and freshly crushed blackcurrants with hints of candied violets, cinnamon toast, Ceylon tea and pencil shavings. Medium-bodied, the palate is charged with amazing energy, featuring dynamic black and red fruits and loads of baking spice and mineral sparks, framed by ripe, fine-grained tannins and finishing long and fragrant. Given the intensity of fruit and structure, while this is a relatively elegant Mouton that will be approachable early on, I don’t see it as being short lived. It should give pleasure for a good 40+ years.「ワイン・アドヴォケート」

飲み頃予想：2022〜2067年　WA96+点 JS98点
シャトー・ムートン・ロートシルト’１７　　　７０，０００円　（税込７７，０００円）
ＡＣポイヤック　第一級

たった0.7ha の区画に植わる樹齢84 年のヴィエイユ・ヴィーニュに由来するフラッグシップ
世界中のワイン愛好家たちを虜にするドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ（＝DRC）。そのDRCで40年間働いた両親を持ち、自らも毎年ロマネ・コンティの瓶詰め・試飲に立ち会うジャン＝ルイ・ライヤール。栽培面積3.5ha、年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌから、待望の2019年がリリースされました。ブルゴーニュでは9で終わる年はあたり年！2019年は「高品質・非常に優れた熟成ポテンシャル！」と、当主からもコメントされています。

たった0.7ha の区画に植わる樹齢84 年のヴィエイユ・ヴィーニュに由来するフラッグシップ
ニュイ・サン・ジョルジュの4つの村名クリマLes Fleurieres レ・フルリエール，Les Charmois レ・シャルモワ，Les Herbues レ・ゼルビュ，Les Saints-Juliens レ・サン・ジュリアンの区画に植わる平均樹齢80年の超古木に由来。 「まるでDRCが造るニュイ・サン・ジョルジュ！」と呼べる驚異的なポテンシャルを秘める。
生産本数1,300本?平均樹齢60年の区画に由来するブドウを低収量で丁寧に? 摘み。畑とセラーで 2度の選果を?った後、除梗は?わず、高温（33度）で発酵さ せ、アリエ産バリック（新樽 40%）で澱引きをせず 14 ヶ月熟成。ニュイ・サン・ジョル ジュの DRC版と呼べる驚きのポテンシャル。

1973年、晴れてシャトー・ムートン・ロスチャイルドは1級へと昇進しました。ボルドーメドック地区の格付けが変更されたことは、未だシャトー・ムートン・ロスチャイルド以外にはありません。 1945年以来ラベルを毎年世界の著名な画家がデザインすることでも知られており、コレクターに高い人気があります。　2018年のラベルを手掛けたのは、中国・重慶市に生まれた徐冰（シュ・ビン）
ブドウ品種 ：カベルネ・ソーヴィニヨン 86%、メルロ 12%、カベルネ・フラン&プティ・ヴェルド 2%
The 2018 Mouton Rothschild is a blend of 86% Cabernet Sauvignon, 12% Merlot and 2% Cabernet Franc-there is also a splash of all the Petit Verdot they had, but it doesn’t even register in the percentage. It has 13.8% alcohol, which is relatively modest for the vintage. Deep garnet-purple colored, it straight away pops with bright, vivacious notes of crushed blackcurrants, juicy blackberries and redcurrant jelly with slowly emerging nuances of candied violets, stewed plums, licorice and black tea, plus a waft of dusty red soil. The medium-bodied palate is built like a brick house with super firm, super ripe, grainy tannins and bold freshness supporting the muscular black fruits, finishing long and savory with lingering mineral suggestions. This is so, so delicious and, due to the ripeness of tannins, approachable now. It will be difficult to keep your mitts off it for a good 5-7 years, when all those tightly tucked away nuances should begin to emerge. After that, it should improve over the course of 25 years or more and drink for 40+.「ワイン・アドヴォケート」

飲み頃予想：2027〜2067年　WA99点 JS100点
シャトー・ムートン・ロートシルト’１８　　　７８，６００円　（税込８６，４６０円）
ＡＣポイヤック　第一級

シャトー・ローザン・セグラが造る極秘ワイン
ボルドーのネゴシアン、ラ・ボワッスレ社専用に造られたオリジナルブランドです。 シャトー・ローザン・セグラと基本同じ畑の葡萄から同じ醸造工程で造られます。 品種のブレンド比率等多少異なる点はありますが、 シャトーの持つノウハウがそのまま生かされたワインです。 樹齢を重ねた古木の区画はファーストのみに使用されますが、セカンドワインで使われる若木の区画は使用されません。 今まではフランス国内とベルギーの富裕層を中心にこっそりと販売されてきた為ほとんど市場に出回る事の無かったまさに極秘ワインなのです。

シャルトロン・ラグランジュ’１８　　５，２３０円　（税込５，７５３円）
ＡＣマルゴー

ポイヤックの格付け1級シャトーの極秘ワイン！
超有名格付けシャトーが造ったワイン。ボルドーのネゴシアン、ラ・ボワッスレ社専用に造られたオリジナルブランドです。 今まではフランス国内とベルギーの富裕層を中心にこっそりと販売されてきた為ほとんど市場に出回る事の無かったまさに極秘ワイン!
このワインに使用されている樹齢は、およそ15年から20年の若木です。醸造方法は他のワインと基本的には同じです。
ブラックベリーやブルーベリーなどの濃厚な果実のアロマ。スパイスやハーブなどの様々なニュアンスが、心地の良い余韻へと導きます。
ブドウ品種 ： カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド

シャルトロン・デ・ゾルム’１２　　５，４００円　（税込５，９４０円）
ＡＣポイヤック

Ｌｅ　Ｍａｃｃｃｈｉｏｌｅ
２０１７　　　　　　　　　　　Ｍｅｓｓｏｒｉｏ　　　　　　　　　750ｍｌ　　￥２６，７００

メルロー100％で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得！！
 メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワイン。オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実。 
ブドウ品種 ： メルロー 100％　醗酵 ： オーク樽にて主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵
熟成：オーク樽熟成　16ヶ月／瓶熟成　14ヶ月以上/ノンフィルター
 味のタイプ ： 赤・フルボディ
トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。彼が描いたカベルネ・フラン100％の「パレオ・ロッソ」は、最後に手がけた2001年に完成。翌年に氏が亡くなった後も、妻チンツィア女史と家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されます。メルロー主体のメッソリオは2004VTがWS誌で100点を獲得、さらに2011VTのパレオロッソは2015年度ヴェロネッリ誌で100点を獲得の快挙を達成しています。スクリオ2015VTもジェームス・サックリング誌において100点を獲得をしたことで、通算3つの満点を獲得していることになります。

WA95点　JS97点
レ・マッキオーレ
メッソリオ’１７　　２６，７００円　（税込２９，７３７０円）
Ｉ.Ｇ.Ｔ　トスカーナ

Ｌｅ　Ｍａｃｃｃｈｉｏｌｅ
２０１７　　　　　　　　　　　ＳＣＲＩＯ　　　　　　　　　750ｍｌ　　￥１８，８６０

神秘的なヴィンテージとなった！秀逸な年となった！　シラー100％ワイン
　非常にフローラルで、香水のように広がりをみせる。フルーツの砂糖漬けのような甘く魅惑的なアロマ。極めてシルキーでなめらか。とっつきやすさが極めて高く、スパイス感が続く。 
ブドウ品種 ： シラー 100％
醗酵：2/3をステンレス・タンク、1/3をオーク樽／主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵（225L）　　　熟成：オーク樽熟成　14ヶ月／瓶熟成　14ヶ月以上 /ノンフィルター
味のタイプ ： 赤・フルボディ

WA95+点　JS96点
レ・マッキオーレ
スクリオ’１7　　１８，８６０円　（税込２０，７４６円）
Ｉ.Ｇ.Ｔ　トスカーナ

カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン
レ・マッキオーレはボルゲリ地区でカベルネ・フランに力を入れた最初の生産者であるということでも有名です。完熟が難しい上、酸がきつく、ハーブの香りが強くなりすぎてしまうなど、世界的にみてもカベルネ・フラン以下フラン）100％でのワイン造りは珍しいです。　カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン。チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられる。濃密でシルキーな舌触り、口に広がる果実味が豊か。
ブドウ品種 ： カベルネ・フラン100％
醗酵:コンクリートタンク、主醗酵後、コンクリートタンクにてマロラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成　20ヶ月(225Lと228L、新樽比率70%、仏産)／瓶熟成　18ヶ月

味のタイプ ： 赤・フルボディ

　マッキオーレが造る白
　シャルドネとソーヴィニヨングランとのブレンド。非常にリッチなトロピカル・フルーツやナッツ、バニラのフレーヴァーが漂いスパイシーな香りも広がる。生産数量が非常に少ない上品な数量限定の白。
ブドウ品種 ： ﾈシャルドネ 80%、ソーヴィニヨン・ブランｿ 20% 
醗酵：オーク樽主醗酵後、マロ・ラクティック醗酵　　　熟成：オーク樽熟成　7カ月（500L、300L、225L、新樽比率30%、仏産）／瓶熟成　10カ月以上  
　

レ・マッキオーレ
パレオ・ビアンコ ’１９　　　８，２６０円　（税込９，０８６円）
Ｉ.Ｇ.Ｔ　トスカーナ

樹齢30-60年の滋味深い赤ワイン、フェヴリエのスタイルを実感できる1本
　1510年よりヴォルネに代々続く家族経営のドメーヌ。1923年に初めて自家詰め。ヴォルネ、ムルソー、ポマール、ボーヌに計8.5haの畑を所有。当代はフレデリック・ロシニョル氏。また同じヴォルネ村のドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユとはフレデリックの曾祖父の代から友達で、この2つのドメーヌは現在、畑の一部やセラーを共有するなど、品質の向上のために共に働き、ビオディナミの申請を一緒に行なっていました。 
　マルキ ダンジェルヴィーユと半々を所有、作付面積1.6ha。 7つの区画から成り、樹齢は30〜 60年。７つの区画の半分は山間部、半分は谷。手摘みでの収穫の時点ですべて除梗を行ないます。野生酵母にて発酵を行い、櫂入れは最小限にとどめます。ルモンタージュを毎日し、醗酵が完全に終わった時点でデレスタージュ（キューブにつき最大３回）します。圧搾はポンプ式の圧搾機でソフトに行ない、新樽比率は10%。4〜5月にマロラクティック発酵。月の満ち欠けに合わせて2回澱引きを行い、ワインの準備ができたら下弦の月に瓶詰めをします。フィルターもワインが澄んでいれば行ないません。年間生産本数4200本
　ビオディナミ製法によりヴォルネの大地を思わせる香と熟したイチゴを中心とした赤い果実が力強く口の中に広がります。

２０１４　　　　AYALA 　Le Blanc de Blancs　　　　　750ｍｌ　　￥８，１５０

　卓越したヴィンテージのシャルドネで造り出される至高のブラン・ド・ブラン

レモン、リンゴ、黄色いプラム、プルメリアの花の香り。繊細な香りが折り重なり、フレッシュでアロマティック。アタックは軽やかながらテクスチャーはシルキーで官能的な味わい。シトラスフルーツやリンゴなどのフレッシュな果実味と、コート・デ・ブランならではのチョーキーなミネラル感が共存しており、余韻も長く楽しめます。

合う料理チーズ メイヤーレモンを添えたホタテのグリル、バターソースを合わせたヒラメのソテー、仔羊のクリーム煮。特別な日に、アペリティフとしてワインそのものの味わいを楽しむのもおすすめです。

品種:シャルドネ 100%

メゾン・ジョセフ・ドルーアン
ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン
シャブリ・グラン・クリュ・ヴォーデジール’１８　　　９，６８０円　（税込10，６４８円）
ＡＣシャブリ特級

完売　購入数 0 1 2 3 4 5 6 本　　

従来のエネルギッシュな味わいにしなやかさも加わった！
　村名のジュヴレ・シャンベルタンながら1級シャンポーの下に位置し、小石の多いその土壌からきわめて優れたワインが生み出される。果実味の凝縮感、スモーキーなフレーバー、そして緻密なタンニン。パワフルさの中にエレガントさも秘め、余韻もすこぶる長い。1級並みの質感を備えている。

従来のエネルギッシュな味わいにしなやかさも加わった！
　クロ・サン・ジャックの北に隣接し、品質も1級畑の中ではクロ・サン・ジャックに次ぐナンバー2とされるカズティエ。フィリップ・ルクレールのこのワインは樹齢70年。集中度が極めて高く、濃密。果実のコンポートにスミレや土っぽさなど複雑な内容が詰まっている。タンニンのキメは細かく、ストラクチャーはしっかり。長期熟成のポテンシャルは高い。

従来のエネルギッシュな味わいにしなやかさも加わった！
　村カズティエの北に隣接する1級畑であり、その名前からベネディクト派の修道僧が最初に植えた畑と考えられている。東向きの急斜面。上部は泥灰土、下は鉄分の多い赤い土。口中の中での凝縮感、ボリュームが大きく、緻密なタンニンがジュヴレのテロワールを表現している。長期の熟成に耐え得る偉大なワイン。